WELLNESS COLUMN · 12

体重は変わらないのに、体型が変わってきたのはなぜ?

「昔と体重はほとんど同じなのに、お腹まわりが気になる」「以前の服が何となく似合わなくなった」。

服の着心地を振り返る

「昔と体重はほとんど同じなのに、お腹まわりが気になる」「以前の服が何となく似合わなくなった」。
40代・50代になると、そんな変化を感じる女性が少なくありません。

実は、体重が同じでも、身体の中身や姿勢が変わることで、見た目の印象は変わってきます。

体重だけではわからない、身体の変化

私たちの身体は、筋肉、脂肪、骨、水分などでできています。
その割合は、年齢や運動習慣によって少しずつ変わります。

  • 筋肉の変化:運動不足や加齢によって筋肉量が減ると、体重が同じでも身体の輪郭が変わることがあります。
  • 脂肪のつき方:女性は閉経前後に、脂肪がお腹まわりにつきやすくなる傾向があります。
  • 姿勢の変化:背中が丸くなったり、骨盤の傾きが変わったりすると、お腹が前に出て見えることがあります。

つまり、体重計の数字だけでは、今の身体の状態を十分に知ることはできないのです。

筋肉は、身体のラインをつくる大切な存在

筋肉には、身体を動かすだけでなく、姿勢を支え、身体の輪郭を形づくる役割もあります。

例えば、お尻の筋肉は立ち上がるときや歩くときに働き、骨盤を支えています。
背中や肩まわりの筋肉も、上半身の姿勢に関わっています。

こうした筋肉を適切に鍛えることは、動きやすさだけでなく、すっきりとした姿勢や身体のラインづくりにもつながります。

かんたんチェック:体重以外の変化を振り返る

ウエストや姿勢の変化を確認
ウエストや姿勢の変化を確認

最近、次のような変化はありませんか。

  • 体重は同じなのに、ウエストまわりがきつくなった
  • お尻や太ももの形が以前と変わった
  • 横から写真を見ると、お腹や頭が前に出ている
  • 階段や立ち上がりが以前より少し大変になった

こうした変化は、筋肉の状態や脂肪のつき方、姿勢を見直すきっかけになります。

おすすめの筋トレ:椅子からの立ち上がり

椅子から立ち上がる運動
椅子から立ち上がる運動
  1. 安定した椅子に座り、足を腰幅程度に開きます。
  2. 足の裏で床を押し、お尻と太ももの力を使って立ち上がります。
  3. ゆっくり座り直します。まずは8〜10回を目安に行いましょう。

慣れてきたら、手を使わずに立ち上がったり、動きをゆっくりにしたりして負荷を調整できます。

意識の持ち方

身体づくりは、必ずしも体重を減らすことではありません。

筋肉を保ち、姿勢を整え、日常の動作を楽にしていくことも、大切な身体づくりです。

「何キロになったか」だけでなく、「以前より身体を動かしやすくなったか」にも目を向けてみましょう。

NEXT STEP

自分に合う動き方を、一緒に。

体験レッスンでは、今の身体の状態やご希望を伺い、無理のない運動を考えます。

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本コラムは一般的な情報の提供を目的としています。持病のある方、治療中の方、痛みや強い症状がある方は、運動を始める前に医師にご相談ください。運動中に痛みや気分の悪さを感じたら、すぐに中止してください。

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